【Docker5】imageの名前を変更(tag)し、DockerHubにpushする

前回はdocker commit コマンドを使い、ローカルリポジトリのコンテナから新しいDocker imageを生成しました。

今回は、新しく作成したDokcker imageをDockerHubにpush(アップロード)するところまでやっていこう!

本記事の対象者

○プログラミング初心者

○Dockerの基礎の基礎部分を勉強したい人

👇Dockerホームページに移動&ログインCreate Repository をクリック

③Nameに自分の好きな名前を設定(但し、リポジトリの名前はimageと同じにする必要有り)
 今回は、my-first-repo に設定(つまり、<username>/my-first-repo)
④Visibilityはpublic、GitHubにリンクさせたい場合はBuild-settingsで設定。
⑤Create(Create&Bild)をクリック

⑥リポジトリ一覧で自身で作ったリポジトリがあることを確認

⑦imageをリポジトリにpushするために、imageの名前を今作ったリポジトリに変更

imageの名前を変更

$ docker tag <今のimage name> <新しいimage name>
          : <今のimage name> を<新しいimage name>に変更

※参考:ubuntu:latestのリポジトリの正式名称 registry-1.docker.io/library/ubuntu:latest
DockerHubのレジストリは <homename>:<port>/<username>/<repository>:<tag>

⑧名前を変更したimage(skmkuma/my-first-repo)をDockerHubにpushする

DockerHubにimageをpush(送ってリポジトリに保存)

$ docker push <image>

まず先ほど名前を変更して保存したimage(skmkuma/myfirst-repo)をDockerHubにpushする。
するとubuntuの部分はmountされ、新しく作ったコンテナはプッシュされたのがわかる。
DockerHubのリポジトリに送ったimageを再びpullしてみよう

いかがだったでしょうか?

次回は、dockerコマンドのオプションについて使用頻度の高いものを抜粋して紹介しようと思います。

今回はこの辺で、バイバイ👋