【Docker17】docker-composeの使い方をマスターしよう

前回はRailsを使ったアプリ開発環境をDockerfileを書くことで構築しました。
しかし、手を動かしてやってみた人は気付いたと思うが、docker run のオプションが長すぎる。。

👇前回の記事はこちら

そこで今回はdocker-composeを使用することでこれまでの問題を解決してみよう。

✅$ docker runコマンドが長くなる時
✅複数のコンテナをまとめて起動する時

👇まずはdocker-compose.ymlをVScodeで開く

👇docker-composeを編集します

ここでdocker-composeのコマンドを見てみよう。
気付いたと思うが、dockerコマンドと大きな差はない、以下のものをまずは覚えればいいとしよう。

docker-composeコマンド:()はdockerコマンドとの比較

$ docker-compose build : docker imageをビルド($ docker build <build context>)

$ docker-compose up : dockerをrunする($ docker run <imageID>)
$ docker-compose up -d – – build : コンテナをビルドしてrunする($ docker build .)

$ docker-compose ps : コンテナ一覧表示($ dokcer ps)

$ docker-compose exec <service> <command>
: <service>コンテナに入る($ docker exec <container><command>)

$ docker-compose stop : コンテナをExit状態にする

$ docker-compose down : コンテナをExit状態にして削除する

👇それではdocker-composeをビルドしていきます

docker-compose コマンドの際のエラー対策

👇エラー文(スナップショットのアップデートができない)

👇対策(/etc/dockerを消してスナップショットを更新する)

はい、以上でdocker-compose.ymlからビルドしたコンテナに入れたかと思います。

次回はRailsのセットアップをやっていきます。
Railsなんて触ったことないよって方も多いと思いますが、Dockerを用いてWebアプリ環境をどう構築するかを理解することが大事になるので、少し趣旨とは外れますがやっていきましょう!

では今回はこの辺で、バイバイ👋