【Docker19】docker-compose.ymlにデータベース部分を記述していこう

前回では、DockerでRailsの環境構築し、localhost:3000でブラウザに表示をするとデータベース由来のエラーメッセージが出てしまうところまで確認したと思います。

👇前回の記事はこちら

今回はRailsのディレクトリにあるconfig/database.ymlとdocker-compose.ymlを編集して、DBの環境構築をしていこうと思います!

👇前回作ったコンテナに入り、rails db:create(railsコマンド:DBを作るという意味)を実行するとエラーが出てしまうことを確認する。(理由はconfig/database.ymlにホスト、ユーザー、ポートなど設定を記述できていないから、rails側がdbを作れないよーって言っている)

👇よし、早速config/database.ymlを編集していこう。

👇docker-compose.ymlも編集していきます。

👇config/database.ymlとdocker-compose.ymlの編集が完了したので、ビルドして、コンテナを起動してみます。

👇コンテナ内でDBを作成し、railsのアプリ(今回はサンプル)を立ち上げてみます。

ブラウザで『localhost:3000』と打てば、Railsの最初の画面が表示されます。

『localhost:3000/products』で、Railsアプリも起動できることを確認しました。
自分で触って遊んでみて下さい。

いかがだったでしょうか?今回はサンプルとしてRailsフレームワークで試してみましたが、Pythonを使う方ならDjangoフレームワークでアプリの開発環境を構築してみて下さい!(僕もいずれ記事にまとめます)

今回はこの辺で、バイバイ👋