前回はローカルリポジトリにあるコンテナをcommitコマンドでDocker imageにし、tagコマンドでDocker imageの名前を変更しDockerHubにpushまでやりました。
今回は、ローカルリポジトリに溜まったコンテナを削除したり、Up状態のコンテナを止める等、よく使われるコマンド、オプションについてみていこう!
$ docker rm <CONTAINER ID> : コンテナを削除する
$ docker start <CONTAINER ID> : コンテナをUp状態にする
$ docker stop <CONTAINER ID> : コンテナをExit状態にする
$ docker system prune : コンテナを全削除する(Upされているimage以外)
$ docker run −−name <name> : 生成されるコンテナに名前を付与する
$ docker rename <CONTAIER ID> <新しいNAMES> : コンテナをリネームする
detached mode
$ docker run -d <image> : コンテナを起動し、その後detachする(バックグラウンドで起動)
(short-term foreground mode)
$ docker run −−rm <image> : コンテナをExit後、削除する(一回だけ使用するコンテナ)
いかがだったでしょうか?今回紹介したコマンドやオプションはよく使いますので、自分で実際にコマンドを触りながら動きを確認していくのが良いと思います。
次回は、Docker imageを自作するときに作成するDockerfileの作成方法についてみていこう!
今回はこの辺で、バイバイ👋
○プログラミング初心者
○Dockerの基礎の基礎部分を勉強したい人