前回は、imageからコンテナの作成と起動、コンテナの一覧を表示して確認するところを学習しました。
今回は一度exitでコンテナから出てしまっている状態なので、再度コンテナを起動し、detachを使いコンテナを起動したまま出る方、更にattachを使い再度コンテナに入る方法を学んでいきましょう!
本記事の対象者
コンテナをrestartし再起動。更に起動したままコンテナから出る
$ docker restart <CONTSINER ID> : 一度exitしたコンテナを再度起動する
$ docker exec -it <container> <command> : restartしたコンテナに再度入る
root@~:/# ctrl + p + q : コンテナを起動したまま、そのコンテナから出る(detach)
$ docker attach <CONTAINER ID> : detachで出たコンテナに再度入る
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# コンテナのSTATUSがExitであることを確認 CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES 4f6dff978171 ubuntu:latest "bash" About a minute ago Exited (0) 4 seconds ago wonderful_dewdney # コンテナを起動状態にする(Exit→Up) [~] $ docker restart 4f6dff978171 # コンテナのSTATUSがUpであることを確認 CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES 4f6dff978171 ubuntu:latest "bash" 2 minutes ago Up 3 seconds wonderful_dewdney # コンテナ内に入る [~] $ docker exec -it 4f6dff978171 bash # dettachコマンドでUp状態のままコンテナを出る root@4f6dff978171:/# [ctrl + p + q] # 再度コンテナを起動し入る [~] $ docker attach <CONTAINER ID> # 無事にコンテナ内に再度入れることを確認 root@4f6dff978171:/# |
いかがだったでしょうか?pullしてきたimageからコンテナを生成し、そのコンテナをを起動させたりdetachモードに切り替えたり、少し使いこなしてる感を感じれたんじゃないでしょうか(笑)
次回は、作ったコンテナを新しいDocker imageとして保存する方法を解説していきます!
今回はこの辺で、バイバイ👋
○プログラミング初心者
○Dockerの基礎の基礎部分を勉強したい人