前回はDockerfileをsftpでAWSサーバーにputし、docker buildするところまでやりました。
しかしdokcer buildしてもメモリ容量が足りずうまくいきませんでした。
今回はEC2のメモリ容量を無料枠で増やしてみようと思います。
SSH接続でAWSサーバーに入り、容量の内訳を確認してみましょう。
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[~/desktop] $ ssh -i mydocker.pem ubuntu@<public DNS> ubuntu@ip-172-31-24-179:~$ df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on udev 476M 0 476M 0% /dev tmpfs 98M 792K 98M 1% /run /dev/xvda1 7.7G 6.2G 1.6G 81% / tmpfs 490M 0 490M 0% /dev/shm tmpfs 5.0M 0 5.0M 0% /run/lock tmpfs 490M 0 490M 0% /sys/fs/cgroup /dev/loop0 56M 56M 0 100% /snap/core18/1997 /dev/loop1 33M 33M 0 100% /snap/snapd/11588 /dev/loop2 34M 34M 0 100% /snap/amazon-ssm-agent/3552 /dev/loop3 33M 33M 0 100% /snap/snapd/11841 tmpfs 98M 0 98M 0% /run/user/1000 |
灰色の部分に注目すると、容量がほとんど使われていて、空き容量がないのがわかります。
今回のEC2では8GB容量しかなかったので、ストレージを20GBまで増やしてみようと思います。
①Elastic Block Storeのボリュームをクリック
②アクションのボリュームの変更をクリック
③サイズを8→20にし、変更をクリック
④ボリュームの変更を再確認されるので、はい をクリック
これで変更できました。最後にDocker buildしましょう。
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[~/desktop] $ ssh -i mydocker.pem ubuntu@<public DNS> ========メモリ容量が増えていることを確認=========== ubuntu@ip-172-31-24-179:~$ df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on udev 476M 0 476M 0% /dev tmpfs 98M 772K 98M 1% /run /dev/xvda1 20G 2.3G 18G 12% / tmpfs 490M 0 490M 0% /dev/shm tmpfs 5.0M 0 5.0M 0% /run/lock tmpfs 490M 0 490M 0% /sys/fs/cgroup /dev/loop0 56M 56M 0 100% /snap/core18/1997 /dev/loop1 33M 33M 0 100% /snap/snapd/11841 /dev/loop2 34M 34M 0 100% /snap/amazon-ssm-agent/3552 /dev/loop3 33M 33M 0 100% /snap/snapd/11588 tmpfs 98M 0 98M 0% /run/user/1000 ========ビルドコンテキスト(dsenv_build)に移動し、docker buildを実行=========== ubuntu@ip-172-31-24-179:~$ cd dsenv_build ubuntu@ip-172-31-24-179:~/dsenv_build$ docker build . ubuntu@ip-172-31-24-179:~/dsenv_build$ docker run -v ~:/work -p 8888:8888 <imageID> |
以上でAWSサーバー上でDockerfileのビルドができました。
今回はこの辺で、ばいばい👋
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