【Python2】pythonの文法①<基礎編>

さあPythonの文法を見ていこう!
皆さんはPythonの文法を体系的に理解していてある程度知ってるよーって自身持って言えますか?
筆者もPythonを使ってやりたいことがあって、それに必要な文法知識を毎回ググって少しずつ覚えていってたので、実は一から学んだことはないんですよね(笑)


でも、やはり”Pythonを使ってイチからアルゴリズムを構築“したり、”自分のやりたいことを頭に思い浮かべてコードを実装”するには、一度は文法を体系的に学ぶ必要があると思うんですよね。

というわけで、今回はPythonの文法を改めて学んでいこうと思います。

本記事の対象者

○Pythonをこれから勉強していきたい方

○Pythonの文法を詳しく知りたい方

○筆者と一緒に勉強をしていこうって思っている方

文字列(strings)

✔️strings : シングルコーテーションorダブルコーテーションで囲われた値の集合体
✔️ダブルコーテーション3つで文章を出力できる
✔️\n : 改行するの意味
✔️バックスラッシュ2つ(\\)で改行しないの意味
✔️バックスラッシュ(\)の後ろの文字は文字列と認識する
✔️+を使えば文字列を連結できる(+やーの演算子の周りにはスペースを空ける暗黙の了解あり)

変数代入 (assignment)

✔️値を代入する時は演算子(=)を使い表現する(変数を宣言する、変数を定義するという)
✔️変数は数字から始めることはできない(使いたい場合はアンダースコア[ _ ]を使う)
✔️Case sensitiveである (Hello と hello は別の変数として扱う)

Strings(文字列)を補完するformatメソッド

✔️文字列(” “)の後ろにドット(.)を付けることでメソッド(元々備わっている機能)を呼び出すことが出来る
✔️{ }.format( ):{ }を( )で補う

fstring(python version 3.5~から対応)

✔️{ }に直接変数を書き込むことが出来る
✔️ダブルコーテーションの前にfをつけることで文字列ではなくfstringsであることをことを明示

Built-in-Function

✔️built in function: pythonにデフォルトで組み込まれた関数
✔️type() : データ型を調べる時に使う(str, int, float, boolean)
✔️id() : メモリの割り当てが表示される

数値型(numeric)

✔️数値型はinteger, float, complex の3種類
✔️コンピュータは0と1(2進数)しか理解できないので、小数点を正確に表現することができない

numeric演算子(numeric operator)

✔️四則計算(+, -, *, /)をする操作をNumeric Operatorという
✔️四則演算だけでなく、あまりや冪乗も出来る
✔️変数に数値型を代入して、変数同士で計算もできる
✔️プログラミングの”=”は左辺と右辺が等しいという意味ではなく、右辺を左辺に代入するという意味
✔️a += 1とa = a + 1は同じ意味

Boolean型(bool)

✔️Boolean型はinteger型のサブタイプ(Booleanはintegerの一部: True + 1 = 2)
✔️Trueは1、Falseは0
✔️比較演算子や条件分岐に頻繁に使われる

比較演算子(関係演算子)

✔️”<=”, “>=”は必ず”=”が後ろ
✔️” ! “はNOT演算子

is演算子

✔️is演算子は、各値が同じオブジェクト(ID)かを判別する
✔️Noneの判定に頻出する

論理演算子(logical operator)

✔️Boolean同士の演算をしてBooleanで返す
✔️and:且つ、or:または、not:≠

条件分岐(if)

✔️場合分けの制御文を表現することが可能
✔️if 条件文 : 条件文が”True”の時に、処理コードが走る
✔️else:条件文が”False”の時に、処理コードが実行される(下記コード参照)
✔️条件文が変数のみの場合は、変数がNoneで”False”None以外何かが代入されていると”True”で返す

input関数

✔️input関数を使うと、ターミナル上で打ち込んだ値が変数に代入される

リスト型(lists)

✔️複数のオブジェクトを順番に格納して保存したデータ型
✔️”[ ] (スクエアブラケット)”で括って、”,(カンマ)”で各々のオブジェクトを区分けする
✔️リストの各要素のことをインデックスと言い、0から始まる
✔️インデックスを逆から数える場合は-1からはじまる
✔️文字列(Strings)もリストと同様オブジェクトとして扱うことができる(” “の各要素を取り出し可能)

リスト型のmethod

✔️メソッドを使うことでリスト内のオブジェクトを追加、削除、昇順、降順、長さ取得が可能

リストの結合

長くなってきたので、今回はこの辺にして次回続きをやっていこうと思います。
楽しみにしててください😎 ではまたね、ばいばい👋